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霊的な知恵で悪霊をあざむき、撃退しよう

霊的な知恵で悪霊をあざむき、撃退しよう

悪霊とは、現世に強い執着や未練を残して亡くなった霊的に未成熟で邪悪な魂・霊体。死してなお霊的に覚醒しなかったため、霊界で最底辺にしか至ることができず、地上に意識を向け続けています。その意識がつくりだす幻影は地上をさまようか、特定の場所に執着して居座っており、現世を生きる人間の弱みに付け込んで負担を掛け、憑依して災いをもたらします。生前抱えていた稚拙な自我や利己的な思考を抱えたまま本能にしたがって行動するため、高位霊界で深い憐みと共に問題視されている、言わば「霊界の困ったちゃん」たちです。

まずは、悪霊・邪気を理解しよう

「悪霊こわいのに、『困ったちゃん』と呼ぶなんて」と思われた方もいらっしゃるでしょう。しかし、現実にその程度の存在でしかないのです。ひとはある程度まともに生きてさえいれば、中年期に差し掛かるころには、因果応報の法則や、人間的成長の重要性などについて一定の理解が身に付くもの。しかし、悪霊になるような魂の持ち主はそんなことをみじんも理解できないほど幼稚な存在なので、「困ったちゃん」という呼称はむしろぴったりでしょう。

小泉八雲の怪談に、若く善良な後妻に嫉妬して霊力を駆使して取り殺してしまう先妻の霊の話があります。「女の念は恐ろしい」などと評判になったようですが、わたしは「愚かな未熟霊」としか感じません。人間的・霊的に成熟していれば、愛する夫がよき後添えを得たことを喜ぶはず。霊的成長がないから、夫への執着という稚拙な感情に支配されて罪なき人間を殺める、重大な罪を犯してしまうのです。

ですから、どなたさまも「こんなくだらない存在に付け込まれてどうする」といった意識を基本的にはお持ちになってください。先祖因縁や特殊な怨念がつくり出す強力な悪霊であればプロのお祓いが必要なこともありますが、多くは強めの邪気の域に留まるので、ちょっとした意識の変化ではねのけることが可能であり、恐怖心など持ってしまえば相手の思うツボなのです。

悪霊を断ち切った体験談

事業が傾き、困窮した事業主が、行き付けのバーで目上の飲み友だちに苦しい現状を吐露したところ、「今夜はオレがおごるから、パーッと前祝いしよう」と、高価なボトルを振る舞われました。「おまえの才能をオレはよく知っている。これからの成功を祝って乾杯! 」と意気揚々。過去の経験を交えたアドバイスと共に、促されて何度も乾杯をするうちに、事業主はいつの間にか、すっかりその気になってきたそうです。翌日、いままで思ってもいなかったアイディアが浮上し、みごと窮地を切り抜けることに成功しました。

いつも美しく高貴に装い、毅然としていて親切で明朗。楽しいジョークでみんなを楽しませるご婦人がおられました。彼女の口ぐせは、「わたしは幸運な星の下に生まれているの。ありがたいわぁ」。しかし、あるとき彼女が貧困家庭出身であることがわかり、驚きました。「父が飲んだくれで全然働かなくて。すごく貧しかったけど、母は元気いっぱいの働き者で、いつもこう言っていたの。『うちはみんな健康で兄弟姉妹もなかよし。幸せだよねぇ』。それを聞いて育ったものだから、わたしも兄弟姉妹も全員、『自分は恵まれてる』って思い込んでたの。そのおかげかみんな出世して、お金を出し合って母に立派な一軒家をプレゼントするまでになったのよ」。

引っ越してから不吉なことが続いていた20代後半の女性。気になって風水を調べたところ、家の中心が窓のないユニットバスだったことが判明。しかし、毎日徹底洗浄し、換気扇でしっかり乾燥させるようにしました。窓代わりにおふろ用風景ポスターを貼り、水晶クラスター・中心部に合った装飾品で飾り、生花を活け、まるでふつうの部屋であるかのようにキープ。もちろん、ほかの部屋も念入りに掃除し、さまざまな対策を楽しみながら施しました。邪気もふつうの部屋と思い込んだようで、結果、収入が大幅にアップし、3年後には家相のよいマンションに引っ越すことに成功したのです。

悪霊をあざむき、退ける知恵と勇気を持とう

悪霊・邪気の正体は、愚かで幼稚な残像思念でしかありません。そんなくだらないものにチューニングして、落ち込んだり嘆いたりしてはいけません。上記の3例はいずれも、悪霊をあざむくことで撃退しています。何度も乾杯する、恵まれていると思い続ける、窓のないユニットバスを楽しみながらきれいな部屋に仕立ててしまうなどの知恵によって、悪霊に、「あれ? こいつ楽しそうだ。ここは自分の居場所じゃない」と思い込ませて退散させることに成功しているのです。

「状況と感情には相関関係がない」ということは、さまざまな実例によって科学的に実証されています。人間は弱くされていますので、ひとたび状況が悪化することで疲弊して悲観的になり、悪霊・邪気の依り代になってしまうこともあるでしょう。しかし、そんなとき心配を重ねて不安で胸をいっぱいにしてしまうと、悪霊の格好の住み家になってしまいます。状況がどうであれ、宇宙の創造主・神仏、あなたを思う守護霊さまに意識をチューニングし、いまある恵みに感謝し、勇敢に立ち向かうこと、知恵を駆使することで悪霊・邪気を退けてしまいましょう。