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霊能者が語る、ホテルの部屋に現れる霊について【後編】

霊能者が語る、ホテルの部屋に現れる霊について【後編】

前編のコラムでは、わたしのホテルにおける霊体験と、宿泊に注意が必要なタイプの施設をご紹介しました。今回は、避けるべき宿泊施設の特徴や調べ方をご紹介しましょう。どのような宿泊施設でもかまわないと思う方にはとくに必要のない情報かもしれません。しかし、万が一にも霊には遭遇したくない方や、憑依されやすいという自覚のある方はぜひ参考になさってください。

ホテル名+「事故」などで検索する

事故で多数の犠牲者を出した宿泊施設は、霊との遭遇率が高いと考えられます。しかし、そのような情報は地元の方や、その宿泊施設のある土地に縁のある方以外は把握しにくいもの。レビューなどに書き込まれたとしても削除されてしまうことがほとんどでしょう。そこで、検索することで情報を得る方法をご紹介します。

まずは予約したいホテル名に「事故」、「火災」、「自殺」などを付けて検索するのがおすすめです。検索結果を丹念にチェックしていけば浮上していることが多いはず。転落事故や、プールでの水難事故などにもチェックが必要でしょう。ローカルの電子掲示板で「ここのホテルの評判はいかがですか? 」などと尋ねてみるのもいいかもしれません。宿の施設やサービスに関する評判も同時にわかるメリットがあります。ただし、掲示板は誰にでも好きなように書き込めてしまうので、返答のすべてを鵜呑みにすることは賢明ではないでしょう。

その場所が元々どういう場所だったかを調べる

かつて古戦場、元刑場、戦争中多数の死者を出した軍事施設、事故現場だった場所にある宿は、霊の目撃報告が多い傾向があります。ホテルのある地名+「心霊スポット」、「心霊現象」などで検索するとわかることが多いです。そしてこれも、地元情報を書き込むタイプのローカル電子掲示板が参考になります。その場合は、心霊スポットを尋ねるよりは、上記のような場所であったかを尋ねるほうがいいかもしれません。元々の土地の素性と言うのは非常に重要です。元刑場だった場所にできた商業施設は火災で多くの死傷者を出しており、都会のど真ん中であるにも関わらず、いまも跡地付近で霊の目撃情報が多数聞かれます。

また、建物のある場所には何ごともなかったとしても、自殺名所が周辺にある宿泊施設は避けた方がいいかもしれません。自殺名所まで徒歩圏内あれば、宿泊施設では自殺をしていなくても、そこで自殺をしている危険性があります。宿泊していた部屋に出没しないとも限りません。さまよっている場合、宿泊していた場所が霊の立ち寄りルートに入っているおそれがあります。

宿泊当日でもチェックは可能

宿泊当日でも、ホテルにおける霊の情報はチェックできます。地元のバスやタクシーに乗ったとき、運転手さんに宿の評判を聞くのです。バスでも乗客がほかに居ないとき、地方のバスは結構会話ができます。「〇〇ホテルは幽霊がでる、なんて噂はありませんよね?」と聞いてみるといいでしょう。思わぬ地元のお得情報や、地元の方しか知らないグルメスポットなどの情報も得られるかもしれません。とくにタクシーの運転手さんは地元のおいしいお店に精通していると言われています。

また、当日知った場合、キャンセル料金が100% かかるので、予算的にキャンセルがむずかしいケースもある上、代替の宿泊施設が見付からないことも考えられます。近隣のお寺でお札をいただいて部屋に置く、塩をいただいて盛り塩をするなどして自衛しましょう。

チェックインしてから気付いた場合の対処法

事前に調べて何ごともなさそうでも、チェックインして部屋に入った時点で、何かイヤな感じを受けたとき、もしくは実際におかしな現象が起きたときは部屋を変えてもらうべきでしょう。しかし、すでに満室になってしまった場合は、それも叶いません。部屋を変えてもらうことを想定して、まだほかのお客さまが到着する前に、早めにチェックインするようにしましょう。早めに現地に着くことで、観光も余裕を持って楽しめ、宿泊施設も有効に利用できるメリットがあります。

隠れたところ、飾られている絵画の裏や、引き出しやクローゼットの棚の裏にお札が貼られている場合も部屋を替えてもらうべきです。しかし、クレームになりやすいため、貼っている宿はあまりないでしょう。部屋には非常口などの案内図が置かれていることが多いと思います。部屋番号を確認して、自分の部屋の前後に飛び番号があれば、そのときも部屋を替えてもらいましょう。何かあった部屋の番号は欠番にしてしまう場合があるからです。また、部屋が角部屋、もしくは三角や六角などの変形部屋の場合もおかしな現象が起こりやすいので、変えてもらいましょう。

増改築をくり返して、複雑な構造になっている建物の部屋も不吉なことが起こりやすいと言われています。その場合は、本館に当たる部分にある部屋に変えてもらいましょう。ただし、本館の方が宿泊料金も高い場合があるので、差額の支払いが生じる可能性があります。もしものために多めの資金を用意しておくことが大切です。

旅行先で霊現象に遭遇したくない方のために、避けるべき宿泊施設の特徴や調べ方をご紹介しました。不用意な宿泊は危険と思っていただいていいと思います。せっかくお金や時間を使って旅行するのですから、旅行先の下調べを兼ねて、事前に充分に調べておくのがおすすめです。また、出張の場合も、霊現象に遭遇してしまうと、仕事がうわの空になってしまうかもしれません。会社指定の宿泊施設がある場合にはしかたありませんが、そうでない限り、しっかりと調査してから宿を決めましょう。インターネットを活用すれば、さほど手数はかかりませんので、ぜひ実行してみてください。