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生霊について

生霊

一般に「霊に取り憑かれた」と言うと、皆さん、死霊を思い浮かべると思います。ところが、霊には生霊もあり、これに取り憑かれる場合もあります。 生霊とは生きている人間の魂が激しい念によって身体から抜け出し、他者に災いをもたらすものです。霊の中でも、この生霊が最も執念深く、除霊しにくいとも言われています。

生霊に関する記録は古く、平安時代中期に書かれた『源氏物語』では、源氏の愛人である六条御息所が生霊となって、源氏の子を身ごもった葵の上を呪い殺す話が有名です。また、平安時代末期の『今昔物語集』には、辻に立っていた女が、実は夫に離縁された妻の生霊だったという話があります。

この時代には、生霊が歩き回ることを「あくがる」と呼んでいました。これが転じて、身体から魂が抜け出して意中の人のところへ行ったかのようにボーッとなる状態を「あこがれる」というようになったという説も。

江戸時代には、生霊を飛ばすことは「離魂病」「影の病」などと呼ばれる病気の一種と考えられていました。

現代でも生霊に取り憑かれた人は、悲惨な目に遭う羽目に。まず体のあちこちに不調が生じます。また、理由もなく人から嫌われたり、大事な人が去って行ったり、何事もうまくいかなかったり…と、次々不運に見舞われます。原因不明の体調不良や不運に悩まされている人は、生霊の憑依を疑った方がいいかもしれません。

きちんと除霊・浄霊をしないと、生霊を飛ばしている本人が死ぬまで、いえ、死んでからも死霊となって呪い続けられる恐れがあります。

さて、生霊に取り憑かれたケースのお話をしてまいりましたが、実は逆のケースもあるのです。相談を受けていると、意中の人を愛する想いが強すぎて、そのライバルあるいは振り向いてくれない意中の人本人に対して、生霊を飛ばしてしまっている人がいます。

生霊を飛ばすということは、自分の魂の一部が欠けることであり、これにより様々な障害が出てきます。「まさか自分が」と大抵の方が思うでしょうが、ほとんどの場合、本人には生霊を飛ばしている自覚がありません。それだけに厄介なのが生霊だといえるでしょう。

生霊を飛ばすことがないよう、極度に思い詰めることは意識して避けてください。恋愛がうまくいかないときも、努めてポジティブに考え、恋愛以外に熱中できるものを探しましょう。 それでもどうしても、ネガティブに思い詰めてしまうという方は、電話占い愛恵にご相談ください。万が一生霊を飛ばしてしまっている場合でも、私ども霊能者が浄霊し、魂の欠けを修正します。