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心霊体験談「霊感の泉」

ドッペルゲンガー?

ドッペルゲンガー?

私が大学生の時のことです。当時、私は体調を崩しがちで、授業にもサークルにも顔を出せずにいました。どうしても起き上がることができず、一日寝ていたのですが、頭をめぐるのは「ああ、サークルで思い切り身体を動かしたいな」「友達と駅前のカフェに行きたかったな」などと思いは募るばかり。

そしてようやく体調が戻り、1週間ぶりに大学に顔を出すと、友人たちはいつもと変わらない様子でほっとしました。「久しぶり!」と私が挨拶すると、友人たちはきょとんとして「何言ってるの?昨日も会ったじゃない」と言うのです。私は友人たちがどっきりを仕掛けているのだと思って「ちょっとやめてよ。だって私1週間も大学に来てなかったんだよ」と言うと、友人たちは顔を見合わせます。その表情から、嘘をついているのではないことがわかりました。「いやいや、昨日カフェ行ったでしょ。あんたが行きたいって言ってたお店」と言うと、ガラケーで写真を見せてくれました。そこには、友人と楽しそうに笑う私の姿が写っていたんです。これ以上言うと友人を本当に心配させてしまいそうだったので、本当のことは黙っておくことにしましたが、一体どういうことなのか不安でした。

調べてみると、この世には「ドッペルゲンガー」というものが存在して、自分とうり二つの姿をしていると言います。もしかしたら、私のドッペルゲンガーが大学に出現して、友人たちと楽しんでいたのではないかという結論に至りました。しかし、ドッペルゲンガーを本人が見てしまうと死に至るという言い伝えもあって、しばらくはきょろきょろしながら、ドッペルゲンガーに会わないように必死でした。何とか鉢合わせせずに済んでいますが、あの時の出来事はいまだに謎のままです。

(東京都八王子市・三吉千勢さん・33歳)