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心霊体験談「霊感の泉」

下駄箱の奥に入っていた呪いの札

下駄箱の奥に入っていた呪いの札

学生時代に逆恨みを受けて呪われたことがあります。きっかけは私に彼氏ができたことです。彼氏は同級生で、特にクラスの人気者タイプでもない、ごく普通の男子だったんですけど、その人のことを好きな女子が私の他にもいたんです。その子がちょっと根暗なストーカータイプの人で、ずっと彼を陰から眺めていたらしいんです。その子からしたら、ずっと片思いしていた憧れの彼を私が奪い取った感じに思えたんだと思います。

異変は彼と付き合ってすぐ起こるようになりました。彼女から直接嫌がらせをされたわけではありません。恨みがましいような視線は感じましたが、直接危害を加えてくるタイプではないので、無視していたところ、夜中に妙な影を見たり、部屋に不可解な足音や、妙な物音、誰かの呟くボソボソという声が聞こえたりするようになりました。あと、畳んでしまっていたはずの衣服が湿り気を帯びて妙な臭気を放っていたりするようになりました。

なんだか薄気味悪い…と思っていた矢先、私の下駄箱の奥から一枚の紙きれが見つかりました。下駄箱の奥なんて普段あまり見ないので気づかなかったのですが、靴の出し入れの際に引っかかって出てきたのです。そこには赤い筆で妙な記号が描かれており、裏側に私の髪の毛らしきものがセロテープで張り付けられていました。

「呪いのお札だ」と思い、近所の神社に持って行ったところ、やはりよくない念が憑いているとのこと。札を燃やしてお祓いしてもらいました。それ以降、妙な怪現象はピタリと収まりました。そして不思議なことに、しばらくして私を恨んでいた例の彼女が学校に来なくなりました。そのまま高校を中退してしまいました。噂によると、彼女は精神的におかしくなってしまい、一家で別の地域に引っ越したようです。人を呪うとそのエネルギーは自分に返ってくるということを、身を持って体験しました。

(東京都三鷹市 谷田晃子さん 30歳)