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物霊を知る「物に宿る」

第三十九回

古本の中から出てきたお札

「古本の中からお札が出てきました」とのご相談をいただきました。ご相談者様は古本マニアの女性。本は約100年前に発行された文学作品集で、保存状態がよく、装丁も綺麗で、できることなら手放したくないとのこと。霊的に問題があるかどうか霊視で鑑定しました。

ご相談背景の要約

古本の中から出てきたお札

40代女性からの相談です。昔に刷られた古書を収集するのが趣味で、装丁の美しいものにはとりわけ目がないそうです。先日手に入れられたのは約100年前に発行されたとある文学作品集の初版本。それなりの値段がしたそうですが、非常に保存状態が良く、古本屋で一目惚れして即購入されたとか。中身も素敵で大変満足の行く買い物だったそうですが、家でゆっくりページをめくっていたところ中から何かが落ちてきたそうです。古本に前の持主が使っていた栞が挟まっているのはよくあることだそうで、最初は栞だと思ったそうですが、よく見てみるとそれは栞ではなくお札。「古本にはそれなりに詳しいものの霊的なことはあまりよくわかりません」とのことで、曰くがある品なのではないかと危惧して物霊鑑定をご依頼されました。

鑑定所見より

いただきました画像をすぐに拝見させていただきましたが、特に霊的な力は感じませんでした。お札は見たところ魔除けの護符のようです。かなり昔に作られたもので、効力はとっくに切れています。どうやら以前の持主の方が古いお札を栞がわりに使っていたご様子。あまり趣味が良いとは言えませんが、本によくない因縁があるわけでも、札に何かの力があるわけでもありませんのでご安心ください。効力の切れたお札は寺社に持って行って供養やお焚き上げをしてもらうのが通例ですので、縁起を気にするのであれば最寄りの神社かお寺に持っていって預けると良いでしょう。