鑑定のご予約・お問い合わせ

閉じる

物霊を知る「物に宿る」

第三十五回

ベランダに落ちていた見知らぬ靴

「自宅のベランダに見知らぬ靴が落ちています」というご相談をいただきました。常識的に考えて誰かが靴を落とすような場所ではないそうです。霊視をしたところ、とても恐ろしいことが判明しました。

ご相談背景の要約

ベランダに落ちていた見知らぬ靴

40代の一人暮らし女性の方からご相談をいただきました。休日、洗濯物を干そうと思い自宅のベランダに出たところ、隅のほうにまったく見覚えのない女物の靴が片方だけ落ちていたそうです。靴は泥と埃にまみれており、まるでずっと前からそこに捨てられていたような雰囲気でした。

しかし、ご相談者様は定期的に洗濯をしてベランダに干しているそうで「数日前にはなかった」とのこと。ご相談者様のお住まいはマンションの最上階で、上の方が落とした可能性は考えられず、また靴の種類がヒールであったことから不審者の線も難しいとのこと。「一体どうしてヒールの靴が片方だけ落ちているのか、考えれば考えるほど気持ちが悪くなります。これ霊の仕業なのではないでしょうか? どうすれば良いですか?」と焦燥気味にお電話をかけてこられました。

鑑定所見より

不浄霊は時に痕跡を残すことがあります。髪の毛や泥、血、また何かの小物である場合もあります。送っていただきました画像を霊視させていただきましたところ、とても嫌な雰囲気が漂っており、不浄霊の仕業であることがわかりました。この不浄霊は近所で自ら命を絶った女性で、夜な夜な辺りを徘徊しているようです。靴を落としたことに気づき、探し回っている様子も見て取れました。

下手に処分すると霊に目を付けられる可能性がありましたので、元あった場所に戻し、一日様子を見ること、その日の夜は絶対に窓を開けずカーテンも閉めておくことを指示しました。

後日、ご報告のお便りをいただきました。「その夜、ベランダで妙な気配がしました。窓ガラスを外からノックするような音や、カリカリと掻きむしるような音も聞こえました。先生に言われた通り窓に施錠しカーテンを開けないようにして無視していたら、やがて音がしなくなりました。夜が明けてベランダを見てみたら、靴はなくなっていました」とのことでした。それ以降、妙な出来事は起こっていないそうです。