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鑑定体験談

婚活

新たに知り合った男性の内情を聞きました。婚活に焦りは禁物と、前にも言われていたのですが……。

高橋瑞奈さん 35歳 会社員 東京都葛飾区

婚活

依木リタ先生のリピーターです。2年くらい前から仕事や人間関係のことなどを時々、ご相談しています。ついこの前は、マッチングサイトで知り合った男性のことを見てもらいました。

「その人とはまだ一度しか会っていないんですが、できれば今後も真面目にお付き合いしていきたいなと思いまして……」とホクホク顔で説明を始めたのですが、こちらがその話を終えないうちに、電話の向こうから「羽根?チロリアンハット?」と、先生自身が自問自答するような独り言が聞こえてきました。

さらに「もしかしてその人、帽子をかぶっていませんでした?オシャレな羽根が付いたチロリアンハットです」と、唐突に言われて面食らいました。が、まさにその通りでしたので素直に「はい」と答えました。待ち合わせて会った当日、その男性はダンディなファッションに身を包み、頭に乗せた帽子にはきれいな羽根飾りがあったことも記憶の片隅に残っていました。すると依木先生は「うーん、この人は……ちょっと……」と、言いにくそうに声を詰まらせたのです。

「あなたの記憶と意識に同調して相手の霊視像を見ていたのですが、かなり良くないビジョンが出てきました。この男性、恐らくその道のプロですよ」「プロ? どういうことですか?」「ちょっとショックな話なので、落ち着いて聞いてくださいね。この人、同時期に何人もの女性と会って、寸借詐欺のようなことを続けているようなんです。ただいつもその要求金額が10万円以内なので、今のところは警察沙汰にはなっていないんですね。被害者全員、恥ずかしさもあって泣き寝入りしている状況です」

予想もしない回答に、返す言葉がありませんでした。しかし、今まで依木先生に霊視していただいて、はずれたことは一度もありません。スマホ片手に床へ座り込みました。

「つまり、詐欺師ってことですか……?」「信じたくない気持ちは分かります。でも、もし次に会えば、私がお話ししたことに合点がいくと思います」

翌週の週末、その男性と2度目に会う日がやってきました。言われたことでテンションがだだ下がり、このまま断ってしまおうかとも考えたのですが、やはり自分で確かめるべき!もしかしたら、今回だけ霊視がはずれるかもしれないと虫の良い期待で自分を鼓舞し、いざ待ち合わせ場所へ向かったのです。しかし……。

ドライブの後、ディナーのテーブルで切り出されたのは、曖昧な言い方でのお金の無心でした。私はもはやこれまでと席を立ち、男性とはそれきりになりました。毎回、鑑定中に「婚活に焦る気持ちがマイナスを呼んでいる」という警告を再三言われていたのですが、今回はまさにそれが具体的な現象として現れた感じです。三十路も半ばを過ぎてしまった今、ここはひとつ開き直って依木先生に運命を委ねようとあらためて決心しました。