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物霊を知る「物に宿る」

第三十二回

叔母の形見の櫛

最近、叔母様が亡くなられたという主婦の方からのご相談を受けました。形見として櫛をもらってきたそうですが、それ以降、叔母様が頻繁に夢に出てくるようになったそうです。もしかして叔母は何かを訴えているのでは…と思ったご相談者様は「叔母のことを霊視して欲しい」とご依頼されました。

ご相談背景の要約

叔母の形見の櫛

40代主婦の方から電話相談を受けました。旦那様に先立たれ、独り暮らしをしている叔母様が亡くなったそうですが、形見の遺品となる櫛をもらってきたところ、毎晩夢に叔母様が出てくるようになったそうです。

叔母様には子供の頃世話になったことがありましたが、大人になってからは縁が遠くなってしまったそうです。

「叔母が夢に出てくること自体はいいんです。でも、一体何を訴えようとしているのか分かってあげられないのが悲しくて、どうしていいかわかりません。

慈念には物霊鑑定というものがあるのを知り、ご連絡しました。鑑定で叔母の遺志を教えてもらえないでしょうか。どうかよろしくお願いいたします」とのことでした。

鑑定所見より

霊視を致しましたところ、叔母様の霊がすぐ私に語り掛けてきました。叔母様はその櫛を「燃やして欲しい」と訴えていました。少々申し上げにくいことなのですが、叔母様は生前、旦那様とは別に恋人がいたようです。

櫛はその恋人からいただいたもので、不倫関係を清算した後も、どうしても忘れられずに取っておいたようです。

叔母様にしてみれば訳アリの一品で、それを偶然、ご相談者様がもらってきてしまった、ということになります。

ご逝去され、旦那様と同じ墓に入られた後、その櫛のことだけが心残りだった叔母様は、ご相談者様の夢に何度も出て、「櫛を燃やして処分して欲しい」と訴えかけていました。「墓まで持っていく秘密」にしたかったようです。